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節電しているのに電気利用量が増えている・・。
快適な暮らしが続く中で起こる悲劇は屋根や壁を守る外壁塗装がはげて効果が切れたからかもしれません。
放置すると家の外観を痛める原因になることも。
そうならないために外壁塗装の豆知識を仕入れてみませんか?
塗料の種類とコストをご紹介。
さらにつくばみらい市での外壁塗装改修に利用できそうな制度などを解説します。
東京都心から40kmのベットタウン つくばみらい市
東京都心から程近く、戸建ての多いベットタウン つくばみらい市。
農村が広がっていたのは今は昔のこと、自動車道や路線の広がりからさらに開発が進んだ都市、それがつくばみらい市です。
昨今の異常気象でこの閑静な住宅街の家々も傷みが出始めてはいませんか?
これは外壁の塗装がはげてきてひび割れや崩れを引き起こしているのかもしれません。
外壁塗装の平均寿命は10年前後
外壁塗装の平均寿命は10年程度と意外に頻繁にせねばなりません。
屋根や外壁のコーティングは塗った瞬間から劣化を始め、耐久年数ギリギリまで効果が持つかどうかだからです。
原因は塗料が雨や紫外線ではげてきてしまうこと。
特に近年は異常気象の影響で降雨の激しさが増しており、まるで滝の流れに逆らうような勢いが屋根にかかってます。
塗装は屋根や壁にかかるこの負担を減らす役割を担っているため、もし塗装がはげてくると家を痛める原因に。
家の修繕には文字通り莫大な支出が必要ですから外壁塗装を定期的に行う必要になります。
しかし、30坪で30~40万円から外壁塗装には費用がかかるという経済的問題もあります。
前々から費用試算をする必要がありそうです。
外壁塗装のお得ポイント
外壁塗装をすることには次のメリットがあります。
・住宅本体の劣化(雨漏りなど)を防ぐ
・屋根や壁に藻や蔦が生えにくくする
・遮熱・防熱作用で省エネ貢献
外壁塗装は主に家本体を守る仕組みです。
そのため、家本体を定期的にリフォームするより費用を抑えることが最大のメリット。
また、塗装は家の保護機能の高さから保温効果をもたらす傾向にあるため省エネにつながることがあります。
外壁塗装の落とし穴
逆に外壁塗装をすることのデメリットは次に示しました。
・定期的に塗装する必要
・定期的に塗装費用がかかる
費用・手間といったところがネックとなります。
ただ費用対効果を考えると10年前後でリフォームを続けるより安価で済むと出来ます。
外壁塗装の塗料種類とコスパ
ここでは外壁塗装の塗料の種類とコスパについて解説していきます。
その前に、塗料の仕組みをご紹介。
塗料は合成樹脂、添加剤、顔料からなります。
塗料=合成樹脂(主作用を決める)+添加剤(つなぎの役割、付加機能)+顔料(色艶、紫外線などで劣化)
特にDYIになじみのある方なら◯◯系塗料という言葉に覚えがあるかもしれません。
これは合成樹脂の成分の話で、合成樹脂が塗料の耐久力や塗りやすさ、速乾性を決めます。
塗料缶に表記されるものに対応すると耐久力は耐用年数、塗りやすさは1液、2液の表記、速乾性は水性、油性で表現されます。
塗りやすさの1液、2液は缶を開けてすぐ使えるか、使えないかの違いで1液はすぐ使えるものです。
ただし、耐久力は2液の方が高い特徴があります。
速乾性の表現では油性・水性といった言葉が使われます。
油性はシンナー溶媒、水性は水を溶媒としていて油性は乾きやすい特徴があります。
環境にいいのは水性です。
今回はメインとなる合成樹脂を博する塗料の種類と耐用年数などをまとめてみました。
近年では人気が低い塗料
・アクリル系塗料 耐用年数4~7年
・ウレタン系塗料 耐用年数6~10年
外壁塗装におすすめされる塗料
・シリコン系塗料 耐用年数8~15年
・ラジカル系塗料 耐用年数8~15年
・フッ素系塗料 耐用年数15~20年
その他注目の塗料
・光触媒塗料 耐用年数10~15年
・セラミック塗料 耐用年数10~15年
・遮熱系塗料 耐用年数15~20年
・ナノテク塗料 耐用年数 10~15 年
アクリル系塗料の特徴
アクリル系塗料は仕上がりの色艶がよく、平米単価で1000円~2000円/㎡と安価です。
耐用年数が4~7年と短く、外壁塗装には向きません。
余談ですが近縁塗料でピュアアクリル系塗料は耐久年数12~15年と長期的です。
その分平米単価は3500円~4500円/㎡と高めな傾向があります。
ウレタン系塗料の特徴
近年では外壁塗装本体への利用は主流とは言えない塗料がウレタン系塗料です。
特徴は伸びがよい点のため、近年は他の塗料と混ぜ雨樋の塗装利用があります。
耐用年数6~10年と平均かやや短く、平米単価は1700円~2000円/㎡と他の塗料に比べ安価です。
シリコン系塗料の特徴
外壁塗装の今の主流はシリコン系塗料です。
防カビ、防水、防藻、色落ち、防汚に強くオールマイティーな活躍をします。
耐用年数8~15年と平均的からやや長期的で、平米単価2300円〜3500円/㎡と価格としても基準となる塗料です。
ラジカル系塗料の特徴
ラジカル系塗料は顔料につく水分、紫外線のため劣化することを抑える塗料です。
主成分はシリコン塗料やウレタン塗料などを混合して酸化チタン、光安定剤。
耐用年数8~15年と平均的からやや長期的に効果がある傾向にあります。
平米単価2200円〜4000円/㎡と平均的な価格からコスパがよいものとして注目されています。
フッ素系塗料の特徴
屋根の自動除雪機能を助けてくれるフッ素系塗料。
屋根が雪の重さで痛むことを避けることに一役買う塗料です。
施工コストがかかることで平米単価3500円~4500円/㎡とやや高価。
耐用年数15~20年と長期的ですので初期投資がかかりますがコスパは悪くない代物です。
その他注目の塗料の特徴
光触媒塗料
紫外線光で自浄効果がある光触媒塗料。
汚れを勝手に分解してくれるとはうれしい機能です。
耐用年数10~15年とやや長期的な一方、平米単価5000円~5500円/㎡と単価当たりの価格が高めなことは難点でしょうか。
セラミック塗料
セラミック塗料は断熱と防汚に一家言あります。
なお、合成樹脂セラミック100%ではありませんのでご安心を。
耐用年数は10~15年とやや長期な点は好評化ですが、平米単価5000円~5500円/㎡と単価が高価です。
遮熱系塗料
遮熱に強みがある遮熱系塗料は自治体によっては省エネに貢献したと補助金が出ることもあります。
残念ながらつくばみらい市では確認できませんが。
なお耐用年数15~20年と平均に比べ長期的です。
一方、平米単価5000円~5500円/㎡と高価になります。
ナノテク塗料
近年、環境意識の高まりから生まれたナノテク塗料。
施工業者が少ないデメリットがありますが、耐用年数10~15年とやや長期的なメリットがあります。
一方、平米単価2300〜4500円/㎡程度とやや高価です。
つくばみらい市の外壁塗装に補助金はあるのか
現在、つくばみらい市では外壁塗装に対する補助金はありません。
ただし、空き家バンクに登録された家の改修に関しては補助金が出ます。
そのため、お持ちの住宅がつくばみらい市の空き家バンクに登録されたものであって購入後、外壁塗装のみの修繕となるとしても改修工事に当たります。
まとめ
外壁塗装のメリットはお家の保護機能にありました。
また、塗料は合成樹脂、添加剤、顔料からなり合成樹脂が塗料の耐久力や速乾性などを決めています。
一覧はこちら
・アクリル系塗料 耐用年数4~7年 平米単価1000円~2000円/㎡*
・ウレタン系塗料 耐用年数6~10年 平米単価1700円~2000円/㎡
・シリコン系塗料 耐用年数8~15年 平米単価2300円〜3500円/㎡
・ラジカル系塗料 耐用年数8~15年 平米単価2200円〜4000円/㎡
・フッ素系塗料 耐用年数15~20年 平米単価3500円~4500円/㎡
・光触媒塗料 耐用年数10~15年 平米単価5000円~5500円/㎡
・セラミック塗料 耐用年数10~15年 平米単価5000円~5500円/㎡
・遮熱系塗料 耐用年数15~20年 平米単価5000円~5500円/㎡
・ナノテク塗料 耐用年数10~15年 平米単価2300〜4500円/㎡程度
*ピュアアクリル塗料は耐用年数12~15年 平米単価3500円~4500円/㎡程度
予算に合わせて塗料のランクを選択頂ければと思います。
外壁塗装について少しでもわかった部分があれば幸いです。