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屋根や外壁の色あせ、傷みからリフォームをお考えの方に質問です。
外壁リフォームを考えるとき、一番気になる要素はなんでしょうか。
この記事では次のポイントを解説します。
・外壁リフォームの利点
・リフォーム費用の相場
・費用を押さえる工夫
塗装リフォームと外壁リフォームの違いとは
外壁のリフォームをお考えになる際、壁の修繕方法には時期に合わせていくつか種類があることをご存じでしょうか。
外壁の補修は大きく分けて「外壁そのものを修繕」か「外壁のわずかな傷みを修繕」の2種類があります。
日々、紫外線や雨風にさらされる外壁は外的要因から劣化し、深刻化すると屋内や建物の基礎にまで影響してしまうことに。
そのため、「外壁のわずかな傷みを修繕」し、保護するリフォーム方法が「外壁塗装」です。
逆に、ひび割れや壁のタイルが落下するなど外壁そのものがひどく傷んだ状態の場合は「外壁そのものを修繕」し入れ替える必要があり、これを「張り替え」「カバー工法(重ね張り)」と呼びます。
今回は外壁そのものを修繕する「張り替え」「カバー工法」についてご紹介していきましょう。
外壁には種類がある
外壁にはいくつか種類があります。
例えば、70年代の戸建て建築に見られた土壁やオフィスビルの壁に見られるALCタイル、大型ショッピングモール駐車場で確認できるモルタル素材などです。
2000年以降の現在、一般的な戸建て建築で多い外壁はサイディングボードが挙がります。
サイディングボードは工場で作ったボードを張り合わせて作るプレハブ工法と相性がいい、軽くて丈夫な素材。
さらに断熱性などにも優れた特徴があります。
サイディングボード自身にもいくつか種類がありますので次にまとめています。
・窯業系
特徴:耐火性◎
サイディングボード自身は耐用年数20~40年と長いが、塗装が7~15年ごとに必要。
・金属系
特徴:断熱性◎ひび割れを起こしづらい・耐震素材
サイディングボード自身の耐用年数は20~40年と長いが、塗装が10~15年ごとに必要。
・樹脂系
特徴:凍害◎・塩害◎ 初期塗装(10~30年間)不要
サイディングボード自身の耐用年数は20~50年。
・木質系
特徴:見た目が◎・断熱性◎
3~15年ごとに塗装が必要で、サイディングボード自身の耐用年数は15~40年とサイディングボードの中ではやや耐久性に疑問があり、塗装が3~15年ごとに必要。
外壁素材のなかでも取り扱いのしやすい素材で知られるサイディングボードは、中程度の耐久性能を誇り、豊富な種類とデザイン性に優れた魅力を持ち合わせます。
一方、ほとんどのサイディングボードが塗装をすることを前提としており、外壁そのものは風雨による劣化を受けやすい素材です。
外からの熱や水分を侵入させない手段に外壁塗装があるといった形でしょうか。
参考 外壁素材の耐用年数
モルタル:30年
タイル:30~40年
ALCタイル:50~60年
トタン:10~30年
耐用年数とはなにか
ここまで数回、「耐用年数」と言う言葉を使ってきました。
ここでは耐用年数とはなにかを解説いきます。
耐用年数とは、素材の効果が期待できる平均限界値で平たく言えば◯◯年まで十分使えると考えられる数値です。
この言葉だけを聞くと、◯◯年まで劣化しない、確実に使えると思うことも。
実際は、◯◯年まで使えればいいという期待値
外壁をリフォームするためにかかる費用と工期
ここでは各リフォーム費用と工期を30坪戸建てを基準にご紹介します。
張り替え:150万~300万円
カバー工法(重ね張り):130万〜220万円
塗装リフォーム:80万~120万円
まずは「外壁そのものを修繕」する張り替えやカバー工法について。
張り替えの場合、前回の外壁をはがして新しいものを張り替えることを指し費用は150~300万円。
工事期間は10~25日です。
ただし、モルタル外壁からサイディングボードに変更する場合は250万円以上、タイル外壁に変更する場合は156万~500万円かかります。
カバー工法の場合は、もとの外壁をおおう形の工法で費用は130枚万~220万円、工事期間は10~20日です。
また、塗装には費用80万~120万円、工期10~14日かかり、屋根や外壁をあわせた塗装費平均は120万円となっています。
外壁塗装をしないデメリット
外壁リフォームは、外壁そのものの傷みが深刻化したときや見た目を変えたいときに変更することが一般的でしょうか。
とくに、傷みが深刻化する原因はサイディングボードの場合、塗装の効果が途切れ壁そのものが傷つけられたときが挙げられます。
主な症状としては、クラック(ひび割れ)・タイルの脱落・ボードの反りと・塗膜破れといった外壁が劣化したことが明らかな症状やカビ・サビ・コケの発生といった人体に悪影響がある、家の基礎部分が腐食するといったことがあります。
外壁のタイプによって起こりやすい症状は異なります。
一例を挙げると次のような形でしょうか。
・ALCボード:クラック(ひび割れ)、タイルの脱落、コーキングの劣化
・窯業系サイディングボード:変色、チョーキング、ボードの反り、コーキングの劣化
・金属系サイディングボード:サビ、変色
・樹脂系サイディングボード:変色
・木質系サイディングボード:腐食
・モルタル:タイルの脱落、変色
・タイル:クラック(ひび割れ)、タイルの脱落、コーキングの劣化
優良業者を判断する3ポイント
リフォームを依頼する際、長く快適な生活を提供してくれる空間を創造できるかは業者の腕にかかってきます。
また、コストを抑えたいと思うあまり悪徳業者に引っかかってしまえば、逆に費用がかさむことも考えられます。
そこで、良い業者探しのポイントをまとめてみました。
・工期日程、見積もり、住宅診断を書類と口頭どちらも合わせて説明してくれる
・自宅付近での実績が多い、口コミが件数が多く高評価
・塗装技能士など資格や専門性がある
工期日程、見積もり、住宅診断を書類と口頭どちらも合わせて説明してくれる
口頭のみで説明を行う業者は、要注意です。
営業力の高さから騙されてしまうことがあり得るだけでなく、書類には記載されているけれど口頭では説明されないこともあるため、確認を行うことが必要です。
住宅診断では、住宅がどこが悪く深刻な症状か確認のためにあり、近年は文章だけでなく動画などで確認をさせてくれる場合があります。
工期日程は、どの期間にどんな作業をしているかわかり、作業のヌケモレを確認出来ます。
見積もりでも費用の抜けを確認する基準になりますから、口頭で説明を受けながら確認をできる丁寧な説明を行ってくれる業者を選ぶといいでしょう。
自宅付近での実績が多い、口コミが件数が多く高評価
実績の高い業者も優良な存在であることがあります。
とくに、自宅に近いところで実績が豊富にあれば、住宅付近の道路関係なども把握していますから、工事の挨拶にどこまでいけばいいかの対応が可能です。
工事に際して少し離れた場所からクレームが来るといった心配が少ないところが魅力でしょうか。
他にも、業者に寄っては職人のマナーや態度が悪い場合があるため、確認を行うためにも多くの口コミがありどういった態度の人が多いか傾向を把握することがキーワードとなります。
塗装技能士など資格や専門性がある
リフォーム会社の中には、営業力は高いけれど作業は下請けに任せるため技術力にばらつきがあることも。
職人が有資格者であるか、高度な技術があるかを確認できるなにかがあれば優良な業者と言えます。
例えば、塗装技能士(国家資格)や耐震診断士などが挙がるでしょうか。
つくばみらい市に住宅リフォーム系補助金は?保険は使えるのか
リフォームには100万円以上の費用がかかります。
結婚、育児、介護と人生のお金がかかる時期にちょうど耐用年数がやってくる事があり費用の捻出も困難。
残念ながらつくばみらい市は住宅リフォーム補助金はありません。
ですが、市の推薦する空き家を利用する場合は援助を得ることがあります。
また、台風や水害といった自然災害が原因でリフォームを行う際は火災保険や住宅保険を使える可能性があります。
このときは、住宅診断結果を保険会社に送付する必要があるため、診断の書類の内容をしっかり理解していることが必要です。
まとめ
今回は外壁のリフォーム種類についていくつかご紹介しました。
それぞれ役割が異なっており、塗装は外壁のコーティングを行い傷が深くならない工夫で、費用も100万円前後で済みます。
一方、張り替えや重ね張りは外壁が明らかに劣化して、住宅の基礎から崩壊してしまう可能性を含むときに行います。
費用も塗装よりも1.5倍から2倍以上かかる特徴があります。
費用を抑える工夫としては良い業者を探して、長く建築が持つように施工を行ってもらい1年辺りにかかる費用を抑える方法と補助金などで値引く方法があります。
つくばみらい市は補助金制度にめぼしいものがありませんから、残念ながら値引く方法に補助金は使えません。
逆に、住宅保険で一部工事費用を賄える可能性があるため、自宅の保険内容をご確認ください。